6試合負けなしで3連勝中だった東京Vと対戦した前節(第15節)の千葉は、前線から連動してプレスをかけて東京Vの攻撃を限定させ、サイド攻撃を仕掛けた。11分には左サイドを突破した為田大貴のクロスボールからクレーベが決定的なヘディングシュート。これはゴールポストに当たってノーゴールとなったが、このこぼれ球に船山貴之が素早く反応して蹴りこみ、先制ゴールを奪った。千葉は前半のうちに茶島雄介、為田、堀米勇輝が決定的なシュートを放ったが、東京VのGKの上福元直人のファインセーブに阻まれたり、ゴールポストのわずか横にシュートが外れたりして、追加点を奪えなかった。
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