ジェフ便り

【J1昇格プレーオフ準決勝】レポート:微妙な判定での失点が影響してメンタル面が乱れ、攻守のミス続出で自滅感のある敗戦

近藤直也選手「選手一人ひとりが浮ついた気持ちにならない。自分たちのサッカーをいつも通りやっていこうと」

2017年11月26日 07:32 by akanuma_keiko
2017年11月26日 07:32 by akanuma_keiko

【写真】J1昇格プレーオフ準決勝に対して「リーグ戦の延長のような感じ」と平常心で臨み、ただひたすら勝利を目指すという近藤直也。

●近藤直也選手:
Q:まずは改めて最終節では見事な逆転ゴールでした。試合後にもお話をお聞きしましたが、CKの清武功暉選手と話をして狙いに行ったゴールだったんですよね。
「まあ、もうあの時間帯なので、もちろんみんなゴールを狙いに行きましたし、(佐藤)優也も上がってきましたし、その中で功暉がPKスポットあたりを狙うと行っていたので。まあ、ニアサイドに入りすぎず、ニアサイドの相手選手のそのゾーンの後ろのところに構えて待っていましたけど」

Q:あとで映像を見直すと優也選手がニアサイドに動いたので、若干相手選手もそちらにちょっとつられたのかなという感じもしましたが。
「どうなんすかね。まあ、でも、相手もゾーン守備なので。マンツーマンじゃないので、そこらへんはわからないですけど、大きい選手が前にみんな行ったので、それも少しあるかなっていう気がします。でも、自分としてはもう時間差があるので、あの瞬間ほどの感動はないし、あれでJ1昇格が決まったわけではないので」

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