ジェフ便り

讃岐戦レポート:課題の『決定機を作って決めきる』『球際で勝ってマークを緩めない』を再認識した最終節

町田也真人選手「とにかくチャンスを作ることだと思っています」

2016年11月19日 18:41 by akanuma_keiko
2016年11月19日 18:41 by akanuma_keiko


【写真】動きつつ試合の動きを見ている町田也真人選手

●町田也真人選手:
Q:今日の練習では北爪健吾選手のクロスにうまく合わせてシュートを決めたり、それ以外にもいいところを突いたりとかしていて、シュートの感覚がいい感じであるのかなというふうに見受けられたのですが、ご本人としてはいかがですか。
「そうですね。まあまあよかったです(笑)」

Q:前節(第41節・札幌戦)の得点はその得点は第31節・岐阜戦以来で、少し間隔が空いている感じではあったのですが、久々に点を取って感触として取り戻したというかそういったものはありますか。
「まあ、取りきれていなかったので、(札幌戦の時点では今季のJ2リーグ戦が)あと2試合だったから、なんとか1点ここで取りたいなと思っていたので。まあ、そこで自分が取れたのはよかったです」

Q:町田選手の得点が10点からしばらく止まってしまっていて、その間の時期にはチームとしては勝てなかったりしたこともありましたが、そういったところで何か考えるところはありましたか。その間にお話を聞いた時には「決めきらないと」という言葉がよく出ていましたが。
「まあ、決めきらないと勝てないので、その岐阜戦から空いちゃったし、なかなかシュートシーンを作ることができなかったことが多かったと思うので、積極的にシュートを打とうという気持ちになりました」

Q:次の讃岐戦は最終節で、千葉はJ1昇格がなくなっていて、讃岐はJ2残留を前節決めたので消化試合にはなってしまっていますが、チームとしてはモチベーション高く臨めているのかなという気がします。今季のラストゲームを前にしての今の心境は?
「札幌戦で勝てなかったので。本当はその試合で勝って3連勝して、最後に勝って4連勝して終わりたかったんですけど、それができなくなったので。でも、みんなも言っているかもしれないですけど、最後の意地を見せるためにしっかりと勝って終わりたいです」

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