敗色濃厚となった状態で4分の後半アディショナルタイムに入ろうとした千葉は、90分、オナイウ阿道がファウルを受けてFKを得た。そのFKを船山貴之が蹴ると、ゴール前の混戦の中でヘディングシュートを放ったのは、自らFKのチャンスを得たオナイウ。ボールは讃岐のGKの清水健太の頭上を越える軌跡を描いてゴールネットを揺らした。土壇場の同点ゴールで1-1の引き分けに終わった千葉だが、長谷部茂利監督代行が掲げた『ゼロ失点&複数得点』は第39節・C大阪戦を最後に達成できずにシーズンを終えた。
小森飛絢選手「本当に多くのサポーターが(…
■明治安田J2リーグ 第10節 4月13日(土)千葉 1-1 大分(14:03…
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