ジェフ便り

【天皇杯3回戦:川崎Fvs千葉】レポート:先制点を奪って失点はPKでの1に抑えるも、あと『1点』が奪えずPK戦で涙を呑む

【天皇杯3回戦:川崎Fvs千葉】レポート:先制点を奪って失点はPKでの1に抑えるも、あと『1点』が奪えずPK戦で涙を呑む

2021年07月24日 09:36 by akanuma_keiko
2021年07月24日 09:36 by akanuma_keiko

多くの時間帯で川崎にボールを保持され、攻められてはいたものの、先制点を奪ったのは千葉だった。そして、川崎には19本のシュートを打たれ、少なくとも7回の決定機を作られたが、川崎が得た1点はPKによるもの。もちろん川崎にはウズベキスタンでのセントラル方式で開催されたACLグループリーグ6連戦などによる疲労の蓄積があり、チームスタッフや選手に新型コロナウイルスの陽性者が出た影響があった。そんな状況下で、川崎がPK以外の決定機をモノにできなかった原因には、川崎の選手のシュートミスもあったが、千葉の粘り強い守備もあったはずだ。それだけに、勝てる可能性のあった試合で勝ちきれなかったことは確かに悔やまれる。それでもJ1王者の川崎と『1点』を争う試合をしたことで体感して得た収穫、そして経験はJ2リーグ戦では得られないものだった。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

小林慶行監督「今回(秋田戦)の経験をしっかりと自分たちの経験値としてプラスアルファされた状態で、次に立ち向かって本当に大きな力を出していかなければいけない」

小林慶行監督「今回(秋田戦)の経験をしっかりと自分たちの経験値としてプラスアルファされた状態で、次に立ち向かって本当に大きな力を出していかなければいけない」

[重要なおしらせ]ジェフ便り 4月末でのサービス終了のおしらせ

小林慶行監督「今回(秋田戦)の経験をしっかりと自分たちの経験値としてプラスアルファされた状態で、次に立ち向かって本当に大きな力を出していかなければいけない」

【千葉vs秋田】レポート:数的不利の秋田の粘り強い守備を崩す工夫を欠き、『際』の勝負で競り勝てずに逆転負け

【千葉vs秋田】レポート:数的不利の秋田の粘り強い守備を崩す工夫を欠き、『際』の勝負で競り勝てずに逆転負け

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)