イビチャ・オシム元監督の追悼試合の前に行なわれたフクアリ(フクダ電子アリーナ)のオシムゲート除幕式の出席者。左から千葉の森本航代表取締役社長、千葉市の神谷俊一市長、佐藤勇人CUO、羽生直剛さん。
自治体が所有する建造物に特定の個人の名前がつけられるのは異例のことながら、クラブからの依頼を実現させた経緯などを説明し、「ホームタウンとしてしっかり応援していきたい」と話した千葉市の神谷俊一市長。
クラブの依頼を快諾してくれた千葉市への感謝の言葉を述べ、イビチャ・オシム元監督が語っていた言葉から「リスクを恐れず、原点に立ち返って魅力のある試合をしていきたい」と話した千葉の森本航代表取締役社長。
イビチャ・オシム元監督の名前の頭文字から、フクアリの北側コンコースのO入口に設置されたオシムゲートの除幕を行なう千葉市の神谷俊一市長と千葉の森本航代表取締役社長。
オシムゲートは『Osim Gate オシム ゲート』の文字の下に千葉のエンブレムがデザインされたものになっている。
オシムゲートの奥の壁に設置された2つのメモリアルプレートのうちの左側のプレートの除幕を行なう佐藤勇人CUO。
佐藤勇人CUOが除幕したメモリアルプレートには、イビチャ・オシム元監督の顔とともに経歴が記されている。
オシムゲートの奥の壁に設置された2つのメモリアルプレートのうちの右側のプレートの除幕を行なう羽生直剛さん。
羽生直剛さんが除幕したプレートには、イビチャ・オシム元監督の顔とともに、いわゆる『オシム語録』の中から佐藤勇人CUOが選んだ言葉が記されている。
イビチャ・オシム元監督の追悼試合を企画した佐藤勇人CUOは、オシムゲートの設置に至ったオシム元監督への想いを語り、千葉市とクラブに感謝した。
イビチャ・オシム元監督との思い出を語り、当時にオシム元監督からかけられた言葉や経験が、現在、サッカーとは離れた仕事もしている自分にとって大きな影響を与えていると話した羽生直剛さん。
取材陣のリクエストに応えて、オシムゲートの前で記念撮影を行なった佐藤勇人CUOと羽生直剛さん。
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