ジェフ便り

【京都vs千葉】レポート:フィニッシュの精度とアイデアの不足で得点できず、終盤に隙を突かれた失点で敗れる

【京都vs千葉】レポート:フィニッシュの精度とアイデアの不足で得点できず、終盤に隙を突かれた失点で敗れる

2019年11月17日 17:33 by akanuma_keiko
2019年11月17日 17:33 by akanuma_keiko

千葉にとっては、前節(第40節・東京V戦)に続いて決定機を作りながらも、そこでシュートを決めきれずに無得点と、もったいない試合となった。その一方で、前節はゴール前での粘り強い守備、相手のシュートの精度不足もあって無失点の守備となったが、今節は後半の途中から京都に押し込まれ、その展開を選手交代で変えようとしたが、その効果はハッキリとは表われなかった。ボールサイドに意識が行き過ぎて、ボールとは逆のサイドでペナルティエリアに入ってきた相手選手をマークできずに失点。攻撃も守備も悔いが残る形での0-1の敗戦となった。

今節の千葉のスタメンは前節から2人の変更となった。累積警告による出場停止の熊谷アンドリューに代わって、ダブルボランチの一角に小島秀仁が入り、前節で負傷交代して筆者が取材に行った11月13日は室内での調整のみだったアラン ピニェイロに代わって、右サイドハーフに堀米勇輝が入った。京都は前節(第40節・琉球戦)で3-0の快勝を収めたこともあってか、スタメンは前節とまったく同じだった。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

小林慶行監督「今回(秋田戦)の経験をしっかりと自分たちの経験値としてプラスアルファされた状態で、次に立ち向かって本当に大きな力を出していかなければいけない」

小林慶行監督「今回(秋田戦)の経験をしっかりと自分たちの経験値としてプラスアルファされた状態で、次に立ち向かって本当に大きな力を出していかなければいけない」

[重要なおしらせ]ジェフ便り 4月末でのサービス終了のおしらせ

小林慶行監督「今回(秋田戦)の経験をしっかりと自分たちの経験値としてプラスアルファされた状態で、次に立ち向かって本当に大きな力を出していかなければいけない」

【千葉vs秋田】レポート:数的不利の秋田の粘り強い守備を崩す工夫を欠き、『際』の勝負で競り勝てずに逆転負け

【千葉vs秋田】レポート:数的不利の秋田の粘り強い守備を崩す工夫を欠き、『際』の勝負で競り勝てずに逆転負け

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)