第39節・金沢戦では相手のロングボールを使う攻撃への対応を考えてブロックを作る守備が奏功し、2-1と勝ちきった千葉は、前節(第40節)ではプレッシャーを受けてミスをする傾向がある東京Vが相手とあって、前からプレスをかけに行く守備を採用した。それがうまくいって立ち上がりから千葉は優勢に戦い、クレーベやアラン ピニェイロが複数の決定機を作ったが、シュートの精度不足や東京VのGKの上福元直人の好セーブもあって最後まで無得点。一方で、守備面は疲労もあって前からプレスをかけに行けなくなると、選手たちが判断してブロックを作る守備に切り替えた。東京Vにも決定機はあったものの、千葉の粘り強い守備と東京Vの決定力不足で無失点に抑え、スコアレスドローに終わった。そして、千葉の試合のハーフタイムの時点で、第39節終了時点で21位の栃木が引き分けに終わったことで、千葉のJ2残留が確定した。
小森飛絢選手「本当に多くのサポーターが(…
■明治安田J2リーグ 第10節 4月13日(土)千葉 1-1 大分(14:03…
読者コメント