第32節・水戸戦を2-1で勝ちきり、7試合ぶりの勝利を獲得して迎えた前節(第33節)の徳島戦。立ち上がりから攻め合う展開の中、誤審ではあったものの得たPKをクレーベが決めて43分に先制したが、交代出場の藤田征也に79分に同点ゴールを奪われ、1-1の引き分けに終わった。千葉が先制する試合展開、徳島が攻撃的なスタイルということもあり、セットプレーからも含めて23本ものシュートを放ったことで、選手も江尻篤彦監も攻撃の形についてはある程度の手応えを得ている。ただし、ゴールがPKの1点のみと決定力不足を露呈した。2点目、さらに3点目とゴールを重ねていければ、勝てる可能性が高い一戦だった。
小林慶行監督「今回(秋田戦)の経験をしっ…
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