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【群馬vs千葉】レポート:猛攻を仕掛けるもクロスやシュートの精度を欠き、群馬に少ない決定機を決められて敗戦

【群馬vs千葉】レポート:猛攻を仕掛けるもクロスやシュートの精度を欠き、群馬に少ない決定機を決められて敗戦

2017年09月11日 18:42 by akanuma_keiko
2017年09月11日 18:42 by akanuma_keiko

J1昇格争いに生き残るには勝つしかなかった千葉にとって非常に厳しい結果となった。15本ものシュートを打っても本当に決定的だったといえるものは1本もなかった。逆に、J2残留を目指す最下位の群馬はシュート4本のうちの決定機2回をきっちりと決め、第16節・福岡戦以来の勝利を獲得するとともに、今季初の無失点試合となった。5試合勝利なし(2分3敗)の千葉は勝点44のまま12位から13位に後退し、得失点差も+1に減った。今節(第32節)終了時点でJ1昇格プレーオフ進出圏内の6位の横浜FCとの勝点差は8に広がり、残り試合は10試合。こうなれば全勝を目指して行くしかないが、千葉が6位になるために上回らなければならないチーム数は7に増え、苦境に立たされた。

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