ジェフ便り

【J2第4節松本vs千葉】試合レポート:松本のシステムと攻撃の変化に対応し、パワープレーをシステム変更で耐えて辛勝

試合プレビュー:両チームが『何か』を変える可能性がある一戦で、千葉は昨季までとの違いを見せたい

2016年03月19日 15:31 by akanuma_keiko
2016年03月19日 15:31 by akanuma_keiko
連敗スタートとなったこともあって守備を重視して修正してきた横浜FCと対戦した前節(第3節)は、横浜FCの守備ブロックをなかなか崩しきれず、特に前半は苦戦した千葉。後半は横浜FCの守備のスピードやパワーが落ちてきたことも幸いし、千葉はスペースを使っての攻撃ができるようになった。そして、アランダの縦の仕掛けと多々良敦斗のファーサイドへのクロスという横の揺さぶりが奏功し、フリーになっていた船山貴之が素晴らしいボレーシュートを決めて1-0の勝利を収めた。だが、J1昇格を達成するには、攻撃面での縦への仕掛けや左右の揺さぶりはまだ物足りない。特に、松本は自陣の深い位置に引く守備はしないものの、前線から厳しくプレスをかけながらも帰陣は速く、ゴール前に堅固な守備ブロックを作るチームだ。さらに、今季は196センチのGKのシュミット ダニエルを補強。千葉はかなり工夫して攻めないと得点機は簡単には作れないだろう。
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