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【千葉vs横浜FC】レポート:マークの甘さもあってセットプレーで3失点し、攻撃はチャレンジ不足で逆転負け

【千葉vs横浜FC】レポート:マークの甘さもあってセットプレーで3失点し、攻撃はチャレンジ不足で逆転負け

2019年07月28日 19:30 by akanuma_keiko
2019年07月28日 19:30 by akanuma_keiko

敗戦はいつでも悔いが残るものだ。だが、今節の敗戦は千葉にとって本当に悔いが残る結果となった。試合後、為田大貴は「無駄なファウルを与えないとか、簡単にCKにさせないというのは、試合前にエジさん(江尻篤彦監督)にすごく言われていたことだった」と話したが、結果的に3失点はCKから、ロングスローから、そして直接FKからとすべてセットプレーだった。この試合の上村篤史主審はファウルの判定、そして警告を出す基準に一貫性がないところが見られたが、特にレアンドロ ドミンゲスに素晴らしい直接FKでのゴールを許した、千葉の3失点目に関してはあの位置でファウルを犯すことになる前に攻撃を食い止めたかった。また、1失点目と2失点目の場面に関しては、千葉にとって数的不利な状況ではなかっただけに、相手を自由にさせないようにしっかりとマークをして体を張って守りきりたい場面だった。

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