●米倉恒貴選手：
Ｑ：得点について振り返ってください。
「自分のゴールは華麗ではないんですけど、誰よりもゴールを決めようという気持ちで入ったので、そういう気持ちがゴールにつながったと思います」
Ｑ：あの位置に入り込む感覚、それから倒れ込みながらもボールをミートする感覚が素晴らしいと思います。
「どちらかというとそれは嗅覚のタイプなので、そういうところに常に入ろうとしていますし、クロスボールに対しても常にまずはニアサイドに走るとか、そういうことは怠らないので、そういうところでうまくゴールになっていますけど、やっぱり自分一人だけではやっぱりゴールは生まれないと思います。今日に関しては呉屋（大翔）がしっかりといい動きをしてくれてアシストをしてくれたというのも大事ですし、だから、どんどんいろんなゴールのバリエーションを増やしていくのがいいと思います。今後、Ｊ１昇格プレーオフに向けてバリエーションを増やしていけば、今年は行けるのかなと思います」
Ｑ：あの場面で、あそこで右足を振り抜く感覚が本当にずば抜けているなと…。
「そうですね。今は嗅覚でちょっとゴールが生まれていますけど、本来なら俺と呉屋がたぶん逆の感じのほうが一番いいんです（苦笑）。呉屋があそこで決めてくれるほうが、チームとしての勢いも出てくると思います。今日に関しては、本当にあいつがいいアシストをしてくれたので、途中から出た選手でこうやって結果を出せるというのは本当にチームとして大きいことなので、みんな自信を持ってやっていけたらいいなと思います」
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