写真=2021年1月14日撮影(クラブ提供)
○尹晶煥監督
Q:前節(第28節)の相模原戦は、千葉が攻撃していても、結局、ゴールネットを揺らさなければ負けてしまうというか、そういったサッカーの怖さを実感したというか、見せつけられた試合でもありました。改めてどのように試合を振り返られますか。
「今、話されたように、サッカーというのは本当に89分攻めていても1本のシュートで負けることがあるというのがサッカーなので。それで、最後まで集中してやらないといけないことを常に話をしているんですけど。本当はこの前の相模原の試合で勝って、気持ち的に(チームを)調子に乗れる雰囲気に変えていくというイメージでいたんですけど、負けてしまったので残念といえば残念です。でも、切り替えて明日の試合の準備をしなくてはいけなかったので、そういう反省もしながらまた今週も練習をやってきているので、大丈夫だと思います」
Q: 今、尹監督から『切り替え』という話もありましたが、相模原戦の試合後にも「しっかり切り替えて、次に臨みたい」ということを話されていました。尹監督から見て選手のメンタルの部分、気持ちの部分での切り替えはできているのか、雰囲気はいかがですか。
「最近はチームの雰囲気は悪くないので。内容的にもけっこう良くはなってきているんですけど、最後のクオリティはやっぱりまだまだ足りないところもみんな知っています。でも、一気にそれが伸びることもない。やっていく中で選手たちも感じることもあると思うので、継続してやっていくしかないと思います。チームはいい雰囲気です」
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