ジェフ便り

【千葉vs磐田】レポート:シュートへの意識が低いプレーが目立ち、PKで先制するもミス絡みの失点で逆転負け

末吉塁選手「左サイドに関しては今、(鈴木)大輔さんとトモ(見木友哉)と3人で関係を作りながら崩すことができている」

2021年09月10日 10:16 by akanuma_keiko
2021年09月10日 10:16 by akanuma_keiko

写真=2021年1月14日撮影(クラブ提供)

〇末吉塁選手:

Q:前節(第28節・相模原戦)を振り返ると、本当に千葉ペースだったと思います。セットプレーの一発で失点して負けるという展開になってしまったと思うのですが、改めて振り返ってチームとしての出来、そして勝つために足りなかった部分をどのように感じられていますか。

「(東京五輪によるJ2リーグ戦の)中断明の(第24節)山形戦のあとからここ数試合はけっこう自分たちのやりたいサッカーというか、前から強く(プレスをかける)守備をして、自分たちがボールを保持して攻めて行ってという形で、ずっとうまくはいっていたんですけど、相模原に関してはけっこう(相模原に)引かれてしまったので。そこに対して、自分たちが最後のペナルティエリア付近の崩しであったり、最後のクロス(ボールの)質であったりとか、時にはミドルシュートでやりきったりするという積極的な部分が足りなかったかなというのがありました。そういったところで、自分たちのペースだったんですけど、ああやって最後にセットプレーで失点してしまうというのは、サッカーって甘くないなっていうことを思いました」

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