ジェフ便り

【千葉vsC大阪】試合レポート:前節からのアグレッシブな攻守と我慢強い戦いぶり、積極的なシュートで3-0の快勝

井出遥也選手「シュートまで持っていく形をもっと意識してやっていきたい」

2016年11月03日 09:03 by akanuma_keiko
2016年11月03日 09:03 by akanuma_keiko
 
【写真】全体練習後のシュート練習を終え、菅嶋弘希と一緒にジョギングをする井出遥也はボールを蹴りながらだった。

●井出遥也選手:
Q:前節(第38節・長崎戦)の29分に佐藤勇人選手がペナルティエリア内でシュートを打った場面の攻撃では、その前に井出選手が右サイドバックの多々良敦斗選手にロングパスを出したところが起点になったと思うのですが、ああいうふうに思いきりよく逆サイドに展開するのは意識していたことだったのですか。
「そうです。まあ、どの試合もあのパスは意識していますし、アツくんとはそういう話もしていて、それは個人としてはいつも狙っているつもりでしたけど。ただ、そういう展開がなかなかなかったのは、サイドバックが上がって高い位置までというシーンがそこまでなかったからで、アツくんにはそれを意識してもらいながら、アツくんもそこで要求してくれていたのでできました。ああいうシーンをもっと増やしていけたらなと思います」
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