6月9日に1-0で大宮に勝った天皇杯2回戦を含めて7戦負けなし(4勝3分)で迎えた今節(第18節)の東京V戦だったが、これまで見え隠れしていたものの敗戦という結果にはつながらなかった攻守の課題が露呈。守備では、前からのプレスをかわす技術を持つチームを相手にするのに、守備の連係面ではフィットしきれていないサウダーニャがズレを作ってしまわないか。攻撃では、マイボールにした後のプレーをどうするのかという判断力と、判断して選んだプレーの正確性をどれだけ発揮できるか。そういったところがポイントになったのだが、千葉はマイナス面のほうが多く見えた敗戦となった。
【仙台vs千葉】レポート:仙台に主導権を…
■明治安田J2リーグ 第12節 4月27日(土)仙台 0-2 千葉(14:03…
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