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【京都vs千葉】レポート:攻守でプレーの細部と判断にミスが目立ち、戦況を変える監督の采配も見られずに連敗

【京都vs千葉】レポート:攻守でプレーの細部と判断にミスが目立ち、戦況を変える監督の采配も見られずに連敗

2021年04月06日 10:44 by akanuma_keiko
2021年04月06日 10:44 by akanuma_keiko

 

千葉にとっては2試合連続での2失点での敗戦で、この連敗によって千葉はJ3自動降格圏内の21位に転落した。攻守の内容を振り返れば、そこまで悪いものではない。だが、それだけに、細部を詰めて改善できさえすればと楽観視したくなるが、結局、敗戦に至った攻守の問題点は昨季から依然としてあったものだ。それが解決できていないから結果が出ない。目指す形まで『あともう少し』と考えがちだが、その『あともう少し』がいつまで経っても届かない。その状況が昨季から全然変わっていないのだ。今季に関してはまだ6試合という考え方もあるが、J2リーグ戦の42試合のうちの7分の1が終了したことになる。スタメン選考、そのスタメンのプレー内容、そして尹晶煥監督の試合での采配を振り返ると、もしかしたらそろそろ抜本的な対策を考え始める時期に来ているのではないかと思わされる内容と結果の一戦だった。

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