ジェフ便り

【熊本vs千葉】レポート:シュートの精度不足以外の攻撃の問題もあり、不運な判定のPKでの失点で0-1の敗戦

小林慶行監督「アタックのところのクオリティでは、やっぱりまだまだ、もっともっと出していかないといけないというところは、みんなと共有してフィードバックをしています」

2024年03月29日 10:28 by akanuma_keiko
2024年03月29日 10:28 by akanuma_keiko

〇小林慶行監督

Q:前節(第6節)の水戸戦は勝点1を分け合ったという形になりましたが、改めて振り返ってみると勝てたと思う部分もありますし、もしかしたら負けてしまったかもしれないという部分もあると思います。勝点1は妥当だったとお考えなのか、教えてください。

「うーん、まあ、そうですね。もちろん自分たちはどの試合も目の前の試合に勝つためにやっているところがありますけど、あのゲームに関して言えば、攻撃のところで少しずつのパスのズレだったりとか、少しずつのミスというところでチャンスを作りきれないというところもあったので。その中でも、守備面では(これまでの試合で)失点数が重なっていく中でしっかりと修正しなければいけないところを全員が共有できた中で、自分たちが特に攻撃している中で(ボールを)奪われたあとであったり、ミスが生まれてしまったりしたあと、何をすべきなのか、その前の準備はどうなのかというところでは、全員がしっかりと意識してプレーできた結果、(失点を)ゼロに抑えることができたと思っています。そういう意味ではその勝点1を次にどうつなげていくのかがすごく重要になってくるだろうなと。内容に関して言えば、その部分ではしっかりとチームとして積み上がっていると思います。その一方でアタックのところのクオリティでは、やっぱりまだまだ、もっともっと出していかないといけないというところは、みんなと共有してフィードバックをしています」

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