ジェフ便り

【千葉vs藤枝】レポート:反省を生かした攻守で前への姿勢が奏功し、スタメン変更の効果もあって4-0の快勝

椿直起選手「ハードワークすること、走ったり、戦ったりというのは、自分がスタメンに入って強度が落ちるようではやっぱりダメだと思ったので、自分が流れを変えるつもりで臨みました」

2024年03月04日 12:57 by akanuma_keiko
2024年03月04日 12:57 by akanuma_keiko

●椿直起選手:

Q:今季初勝利となりましたが、まず感想をお願いします。
「ホーム2連敗はできないという気持ちだったし、開幕戦は(先制後に3失点があって、結果は2-3)とああいう形で負けて、ちょっと焦りだったり、危機感だったりというのはチームの中でありました。でも、今日は前半に2点取れたことで、気持ち的にもイケイケムードの雰囲気が作れたので。もっともっと点が取れたというか、個人的にもやっぱり(得点やアシストという)数字を残したかったなという悔しさはあります」

Q:でも、左サイドからチャンスを作っていました。今日はスタメンということで、どんなことを意識されていましたか。
「ラインブレイクのところ、(相手のディフェンスラインの)裏を取るところは、このチーム全体でウイングとして求められている役割なので、そこは特に意識して(試合に)入りました。ハードワークすること、走ったり、戦ったりというのは、自分がスタメンに入って強度が落ちるようではやっぱりダメだと思ったので、そこはもうさらに自分が流れを変えるつもりで臨みました」

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