千葉の連勝が止まった。攻守のミスもあって、23分に水戸の鵜木郁哉にスーパーゴールを奪われて失点。そのわずか2分後に水戸の安藤瑞季が警告2回で退場処分となった状況下で、39分に田中和樹がJ初ゴールで同点に追いついた。後半開始時に水戸が選手交代を行ない、5バックに変更してゴール前を固めると、千葉は猛攻を仕掛ける。だが、後半だけで14本のシュートを打ったものの精度を欠き、水戸のGKの山口瑠伊の好守もあってノーゴール。逆転勝利とはならず、引き分けで終わって連勝は7でストップし、クラブの連勝記録更新とはならなかった。2位になってJ1自動昇格を目標としてきたが、上位チームとの勝点差を考えると、現実的には3位もしくは4位となって、ホームでJ1昇格プレーオフ進出準決勝を戦うことを目指すことになる。
読者コメント