千葉と同様に後半戦は勝点を積み重ねている岡山と対戦した前節(第37節)の千葉。試合開始早々の4分に田口泰士の蹴ったCKからメンデスのヘディングシュートで、千葉加入後初得点でもある先制ゴールを奪った。前からのプレスで岡山の選手に簡単には自由を与えず、粘り強く守りながら素早い攻守の切り替えで攻撃に転じる。20分には髙橋壱晟のロングフィードを日高大が受け、そこに風間宏矢が絡んでドゥドゥが追加点をゲット。さらに、呉屋大翔が31分、自らファウルを受けて得たPKをきっちりと決めてリードを広げた。前半に3得点というと、後半に2失点して3-2の勝利となった第31節・藤枝戦、第32節・磐田戦が思い返されるが、今節の千葉はその2試合での反省を生かした。
【仙台vs千葉】プレビュー:『際』の勝負…
■明治安田J2リーグ 第12節 4月27日(土)仙台vs千葉(14:00KIC…
読者コメント