熊本と対戦した前節(第33節)の千葉は、立ち上がりから連動したプレスが機能し、熊本のパスワークを封じて主導権を握った。サイド攻撃やCKなどのセットプレー、そして人数をかけたパスワークで、田中和樹、小森飛絢、ドゥドゥなどが決定機を何度も作ったが、熊本のGKの再三のファインセーブに加え、千葉の選手のシュートの精度不足もあって『1点』が遠い前半となった。後半はプレスのかけ方を含めた守備を修正した熊本が反撃し、千葉ゴールに迫るようになる。その一方で、千葉は攻めに転じても前半のようには、思うように決定機を作れなくなった。
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