68分に船山貴之の2試合連続ゴールで2-0と点差を広げたあと、千葉は圧力を強めた大分に押し込まれてしまった。その中でも、78分にはドリブルで仕掛けた矢田旭のパスから町田也真人が決定的なシュートを打ったが、ボールはゴールポストのわずか横。ここで『3点目』を奪えていたら、千葉は試合の終盤にもう少し楽な戦いができたかもしれない。だが、次の『1点』を奪ったのは大分。前回対戦(第21節で千葉が4-1の勝利)でも一矢を報いるゴールをあげた後藤優介が85分に1点を返してからは、完全に大分ペースとなった。だが、その後のピンチを佐藤優也を中心に体を張った守備でしのぎ、2-1で逃げ切った千葉は勝ち続けなければいけない試合で勝利。2014年シーズン以来の4連勝となった。
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