ジェフ便り

【大分vs千葉】レポート:序盤の連係ミスや終盤の大分の猛攻への対応など課題が残ったものの逃げ切って勝利

【大分vs千葉】プレビュー:大分のスピーディーな攻撃に隙なく対応し、攻撃時はシュートで終わることが重要

2017年10月27日 23:03 by akanuma_keiko
2017年10月27日 23:03 by akanuma_keiko

J1自動昇格を狙う2位の福岡と対戦した前節(第38節)は、福岡にPK2本が与えられるなど厳しい試合展開だったが、佐藤優也のファインセーブの連発もあって第26節・徳島戦(スコアは1-0)以来の無失点となった。さらに、ウェリントンが蹴った1本目のPKのあとにこぼれ球から2本シュートを打たれたが、いずれも佐藤優がセーブして矢田旭のクリアボールを受けた船山貴之を起点にカウンター攻撃。山本真希、溝渕雄志とパスがつながり、溝渕のクロスからのラリベイの決定的なヘディングシュートは、福岡のGKの杉山力裕にセーブされたが、こぼれ球にラリベイとともに反応した船山が押し込んで先制ゴールをゲット。結果的にこれが決勝点となり、千葉は1-0で勝って3連勝とした。J1昇格プレーオフ進出のためには負けられない戦いが続く中、特に後半は福岡に押し込まれて攻守に課題は残ったものの、チーム一丸となっての無失点勝利は自信になる。

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