【写真】攻撃の組み立てからのシュート練習で、選手に指示を伝えながらボール出しをしていたフアン エスナイデル監督。
●フアン エスナイデル監督:
Q:3連勝おめでとうございます。その中でもカウンター攻撃の鋭さが増して光っているというのもありますし、その中で船山貴之選手もかなり自分のよさ、スキルを発揮しているように見えるのですが、そのあたりを監督はどう感じていらっしゃいますか。
「カウンター攻撃に関しては、いつもあれぐらいいいものです。今、たまたまよくなったわけではなく、いつもカウンター攻撃に関してはあれくらいはできています。シーズンが始まった時からカウンター攻撃でああいう感じで何回もゴールが取れています。チームが攻撃されている時ほど、逆にカウンター攻撃はしやすいのですが。でも、カウンター攻撃は思ったほどよりは回数が今までできていなかったというのはあるかもしれません。というのは、本来の我々のスタイルは僕らがボールを持っているスタイルなので、逆に相手にカウンター攻撃をされるというシチュエーションのほうが今まで多かったですね。そして、この土曜日(10月28日の第39節・大分戦)に関しては、もっとそうなると思います。というのは、速くダイレクト(パス)で来るチームとの対戦ですので、そういう意味では相手のそういった攻撃に注意しないといけないです。
そして、タカ(船山)に関しては、中でプレーしているのは続けていいパフォーマンスを出せているからです。まあ、同じように中で続けるかどうかまだわからないですが、まあ、迷いが少しあったんですね。ただ、今までやったことは素晴らしいです。そして、(前節で)ゴールを決めてくれて本当に嬉しいです。というのは、本当にハードワークをしてチームに貢献しているんですが、そういう意味ではもう少しゴールで報われてもいいと思います。そういう意味では残りの試合ももう少しシュートチャンスがあって、ゴールもしてほしいと思っています」
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