【写真】インサイドハーフやダブルボランチの一角として攻守に貢献する矢田旭は、初めて経験するJ1昇格争いのプレッシャーとも戦っている。
●矢田旭選手:
Q:前節(第38節・福岡戦)は1-0の勝利でしたが、内容としては相手に押されたところもあったと思います。そのあたりを中盤から見ていて、攻守でどんなところが課題だと思われますか。
「うーん、まあ、前半は比較的うまく戦えていたのかなと思うし、こっちが主導権を握りながら(試合を)進められたのかなと思うんですけど、後半は相手の圧力が強くなってきて、向こうもたぶん絶対勝たなきゃっていう試合だったと思うしっていう部分で、まあ、ロングボールを前半よりも蹴られて、ボールを取ったあとにこっちがパスをつなげられなかったので。そういうところで2度、3度と相手の連続(攻撃)になって、まあ、少しずつ押されていく形が積もりに積もって、ああいう展開になったのかなと思うんですけど。うん、だから、もうちょい、ね、裏に走る選手を使って、相手のディフェンスラインの裏とかでキープできたりとかしたら、もっと自分たちの時間が作れたのかもしれないし。うん、まあ、でも、90分通して非常にみんなが集中を切らさずにファイトしながら守備できていたので、そこはよかったのかなと思うんですけど」
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