長崎と対戦した前節(第34節)の千葉は、6分と表示されたアディショナルタイムが終わろうかとする時間(90+7分)にロングスローから失点。ゴール前中央でファンマにヘディングされ、ファーサイドに飛んだボールを田上大地にヘディングで折り返されたのを、マークされないようにうまく動いた乾大知にヘディングシュートをされて決勝ゴールを奪われ、1-2で競り負けてしまった。その試合では、6分に千葉が喫した失点はCKからで、結局、2失点ともセットプレーといえるような形だった。逆に、57分の千葉のその時点での同点ゴールは、CKでのサインプレーがうまくいき、清武功暉のCKのボールを為田大貴がつなぎ、矢田旭がうまくミドルシュートを決めたものだった。
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