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【J2第41節札幌戦】試合レポート:効果的なパス回しの攻撃で先制もセットプレーとロングボールの失点で悔しい逆転負け

試合レポート:効果的なパス回しの攻撃で先制もセットプレーとロングボールの失点で悔しい逆転負け

2016年11月13日 19:47 by akanuma_keiko
2016年11月13日 19:47 by akanuma_keiko
今季の開幕戦は後半のアディショナルタイムの2ゴールによる劇的な逆転勝利で、千葉サポーターの歓喜で沸いたフクアリ。だが、ホーム最終戦のこの日は後半のアディショナルタイムの失点で痛恨の逆転負けを喫し、千葉サポーターは悲嘆にくれた。今節の敗戦によって、千葉はJ2降格後初のリーグ戦での負け越し(昨季は15勝12分15敗)が決定し、順位も11位以下が確定してJ2での順位が過去最低(昨季は9位)となるのが決定。さらに、J2リーグ戦の試合数が36試合だった2010年シーズン、38試合だった2011年シーズンを含めてもJ2降格後で過去最低だった昨季の勝点57を下回ることも決定した。
今節の千葉は、前節(第40節・金沢戦)は負傷交代し、その後はインフルエンザを発症して全体練習を休んでいた佐藤勇人が欠場。富澤清太郎が累積警告による出場停止ということもあって、長谷部茂利監督代行はダブルボランチの一角に長澤和輝を起用した。札幌は前節のスタメンから2人変更。3バックの真ん中を増川隆洋に代えて河合竜二、ダブルボランチの一角を前寛之から上里一将に代えて今節に臨んだ。

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