ジェフ便り

【徳島vs千葉】レポート:先制後にプレスをかわす徳島にペースを握られるも、藤田のPKセーブもあって1-0の勝利

【徳島vs千葉】プレビュー:多くの出来事が発生した最下位の徳島に、前節の大勝に驕らず、油断なく立ち向かえるか

2024年04月07日 13:55 by akanuma_keiko
2024年04月07日 13:55 by akanuma_keiko

※筆者の体調不良により、徳島戦に向けた原稿の掲載が大幅に遅れ、プレビューの掲載がキックオフ直前となったことをお詫びいたします。

前節(第8節・栃木戦)はもともと堅守を誇る相手に8-0の大勝となった千葉。1試合での8得点は、昨季までJ1でもJ2でも6得点が最多だったチームの記録更新となる。スカウティングの分析から求められた攻守のタスクに加え、例えば横山暁之は自分に栃木のセンターバックがマンマークについていることでより低い位置をとったり、椿直起がいつもよりも内側にポジションをとったりと工夫したことが、攻撃の活性化、そして得点機の創出につながった。また、試合開始3分に練習でやってきた『形』から小森飛絢がシュートを決めきり、先制点を奪ったことも大きかった。また、守備では前からのプレスを連動して行ない、最後のところでしっかりと体を張った。今節に向けて「やってやるぞ」という選手たちの強いメンタルが、攻守での勇気ある判断、それに基づいたプレーでの思い切りのよさと精度という質の両面に表われたことでの勝利だった。

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