ジェフ便り

【千葉vs栃木】レポート:攻守のポイントを勇気あるプレーで体現し、1試合の最多得点記録更新の8-0の大勝

横山暁之選手「チームとしてビルドアップしていく中で、飛絢にしっかり縦パスを通すイメージというのはみんなで共有できていた」

2024年04月06日 11:01 by akanuma_keiko
2024年04月06日 11:01 by akanuma_keiko

〇横山暁之選手:

Q:今日はいつもよりも低い位置に下りて行って、そこでボールを触って前に出て行くという組み立てに見えたのですが、そのあたりの狙いは?
「相手はスタートが5バックだと思うんですけど、最終ラインの選手が僕を捕まえに来るので、外から見たら瞬間的に4-4-2みたいな形で相手は守ってくるという感じになるんですけど、僕はどちらかと言ったら後ろからバンと来られると(ボールを)キープできないので、最終ラインの選手が僕についてくるんだったら、ちょっと低い位置まで落ちて、(小森)飛絢の(使いたい)スペースを空けてあげたりとか、そういう部分でちょっと低めにポジショニングをとっていました。前半はマークに来るのが(栃木の)ラファエル選手だったと思うんですけど、そこでのラファエル選手との駆け引きというか、自分が高い位置だけとっていても、なかなか駆け引きは生まれないので、低い位置をとったりとか、どうやって相手を引き出してスペースに自分が入って行くかというのは、いろんなバリエーションを持って試合の90分間を通して駆け引きしていったかなという感覚です」

Q:小森選手との前後の入れ替わりというか、そういう動きがタイミングよくできていたように見えて、そういうところの効果も今日はあったのかなと思いました。
「チームとしてビルドアップしていく中で、飛絢にしっかり縦パスを通すイメージというのはみんなで共有できていたので、それは良かったかなと思います」

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