J2リーグ戦の連敗は3で、そして公式戦の連敗は4で止まった。だが、スコアレスドローに終わり、勝ちきることができなかった。しかし、千葉がJ2リーグ戦の後半戦で浮上するきっかけとするには、何が何でも勝たなければならない試合だった。この試合の公式記録のシュート数は、いわきが2本で、千葉は10本。その10本のうちの約半数は決定機といえるような得点チャンスだったが、シュートの精度を欠き、決定力不足の課題は依然として残ったままだ。シュートの精度不足は選手個々の問題ももちろんあるが、シュート数も決定機数も後半のほうが多かった。交代出場した呉屋大翔、米倉恒貴、高木俊幸の活躍があり、その一因にはいわきの選手の疲労による運動量の低下の影響もあったのだが、スタメンの選手の得点に関わるプレーでの奮起が望まれる内容だった。
【仙台vs千葉】プレビュー:『際』の勝負…
■明治安田J2リーグ 第12節 4月27日(土)仙台 0-2 千葉(14:03…
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