水戸と対戦した前節の千葉は、16分、小林祐介の見事なスルーパスを受けた椿直起のクロスから、小森飛絢が反転しての須原いいシュートを決めて先制。しかし、34分、自陣の左サイドへの大きな展開のパスからうまく連動してパスをつながれ、クロスからファーサイド寄りの選手にシュートを許して失点してしまう。66分には、今度は自陣の右サイドでの仕掛けに対して、水戸の選手にしっかりとついて行くマークができないなど、緩い守備で失点して逆転されると、79分にはゴール前に千葉の選手が多くいたものの、厳しく寄せきれずにまた失点。さらに、水戸の選手のシュートを体でブロックに行った小林のプレーがハンドと判定され、87分にPKで失点して1-4の大敗となった。
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