【写真】フィールドプレーヤーによる7対7のミニゲーム形式のトレーニングで、選手のプレーを見て身振り手振りを交えて指示を出しているフアン エスナイデル監督。
●フアン エスナイデル監督:
Q:今節の栃木戦で今シーズンが終わるわけですが、監督にとってこの1年間は早かったですか。
「きつかったですね、この1年は。1年を通して難しかった。ただ、個人的にも実りのある1年だったと思います。もちろん残念なのは、勝てると思っていた試合で勝てなかったこと。勝ちたかった試合で勝てなかったというのが残念です。ただ、そこからいろんなポジティブなことを私は見つけることができました。個人的にも教訓というか学んだことが多かったと思います。ただ、一番心が痛いのは、選手のパフォーマンスをより引き出すことができなかった。それによって思っていたような結果が出なかったということです。でも、安心しているのはやったことは全てうまくできたことです。やれることはやりました。そういう意味で選手には本当に心の底から感謝しています。選手にとっても1年を通して簡単だったという人はいないはずなので。それにもかかわらず問題はなかったですし、トレーニングで個人的な話をする時も問題はなかったです。唯一、私も選手も残念に思っているのは、予想していたような結果ではなかったということで、果たすべき結果を果たせなかったところは残念です。ただ、理想としては勝って終わりたい。いい試合をして終わりたいということです。少なくとも喜びを持ってシーズンを終わりたいと思います」
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