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【J2第30節千葉vs岡山】試合レポート:攻守両面での選手の距離感や連動性、ボールホルダーに対する出足のよさで快勝

8/18練習レポート:敗戦を糧に改めて攻守両面での連動性、『人』や『ボール』に対する寄せを修正。

2016年08月19日 19:21 by akanuma_keiko
2016年08月19日 19:21 by akanuma_keiko
まず、筆者の体調不良によりユナイテッドパーク到着が遅れ、この日の練習をスタート時からレポートできなかったことをお詫びします。

この日の練習は10時スタートの予定だったが、先に来ていた記者に聞いたところ、練習開始前に長めのミーティングを行なったため、実際に選手たちが全員練習グラウンドに集合したのは10時20分頃だったそうだ。その後はウォーミングアップで体をフル稼働できる状態に整えたのだが、その過程ではパス&ゴーの要素も多く取り入れられた。全体練習終了後の囲み取材の際の長谷部茂利監督代行の話では、重視しているそのメニューを菅原大介ヘッドコーチにウォーミングアップの中に取り入れてもらっているとのことだった。パスを出しただけで止まってしまわず、味方をサポートしたり、味方を追い越したりする動きは、長谷部監督代行がチームを立て直すにあたってポイントに1つにあげた『連動性』に必要不可欠なものだ。
 
【写真】コート内のフィールドプレーヤーは6対6のゲーム形式の練習で、ブルーのビブス組の北爪健吾が保持しているボールにイエローのビブス組のエウトンがプレッシャーをかけてボール奪取を狙う。

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