週中の開催ではなく1週間に1試合のペースで開催された天皇杯1回戦で、関塚隆監督はどのようなスタメンを組み、勝ちに行くのか。それが注目ポイントの1つだったが、J2リーグ第30節・横浜FC戦とこの試合の両方でスタメンだったのは、キム ヒョヌンと佐藤健太郎だけだった。そのキム ヒョヌンとセンターバックのコンビを組んだのは栗山直樹で、佐藤健とダブルボランチを組んだのは田代真一。さらに、GKは岡本昌弘、右サイドバックは大岩一貴、左サイドバックは北爪健吾、右サイドハーフは水野晃樹、左サイドハーフは町田也真人、2トップは森本貴幸と安柄俊というスタメンだった。一方、東京国際大学は彩の国カップ・埼玉県サッカー選手権大会決勝のスタメンからの変更は、1年生の室井悠斗に代えて2年生の田山栄次のみ。田山は足の負傷で彩の国カップ・埼玉県サッカー選手権大会はメンバー外だったが、この試合は左サイドハーフで起用された。
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