ジェフ便り

【千葉vs磐田】レポート:やや優位に戦えた前半に先制点を奪えず、磐田ペースとなった後半に失点して敗れる

【千葉vs磐田】レポート:やや優位に戦えた前半に先制点を奪えず、磐田ペースとなった後半に失点して敗れる

2023年05月13日 07:51 by akanuma_keiko
2023年05月13日 07:51 by akanuma_keiko

磐田の選手個々の技術や戦術理解のクオリティの高さもあって、磐田が主導権を握る時間帯が長かったとはいえ、両チームの決定機数は大きく変わらず、むしろ千葉のほうが多かった。しかし、結果は1-0で磐田の勝利。ここぞという勝負所でシュートを決められるかどうかという『決定力』の差で、1本のシュートを決めた磐田が勝点3を得たのに対して千葉は勝点ゼロと明暗が分かれた。千葉にとって悔やまれるのは決定力の問題だけではなく、対磐田の分析を踏まえて採用した3-1-4-2のフォーメーションの3ボランチが、今節での磐田のサイドをうまく使った攻撃には予想していたほどにはうまくハマらなかったことだ。それでも、前半は千葉が6本のシュートを打ったように、フィニッシュに持ち込む攻撃ができていた。だが、後半は磐田にボールを握られる時間が増え、さらに千葉は磐田のブロック守備を崩せずに主導権を握られた。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

[重要なおしらせ]ジェフ便り 4月末でのサービス終了のおしらせ

【仙台vs千葉】レポート:仙台に主導権を握られ攻守の課題が残るも、粘り強い守備とここぞの決定力で無失点勝利

【仙台vs千葉】レポート:仙台に主導権を握られ攻守の課題が残るも、粘り強い守備とここぞの決定力で無失点勝利

【仙台vs千葉】レポート:仙台に主導権を握られ攻守の課題が残るも、粘り強い守備とここぞの決定力で無失点勝利

【仙台vs千葉】プレビュー:『際』の勝負で攻守の強度を高くプレーし、隙を与えずに推進力のある攻撃で勝利を狙う

【仙台vs千葉】レポート:仙台に主導権を握られ攻守の課題が残るも、粘り強い守備とここぞの決定力で無失点勝利

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)