ジェフ便り

【岡山vs千葉】レポート:岡山が自陣に引き過ぎて生まれた攻守の穴を突き、最後まで粘り強く守って2-0の勝利

【岡山vs千葉】レポート:岡山が自陣に引き過ぎて生まれた攻守の穴を突き、最後まで粘り強く守って2-0の勝利

2018年09月10日 18:08 by akanuma_keiko
2018年09月10日 18:08 by akanuma_keiko

何よりも勝利という結果を出し続けたい千葉にとっては、願ってもない連続無失点勝利となった。それも、岡山とのアウェイゲームは直近5試合で全敗、通算の戦績でも2勝6敗と相性の悪さがあるスタジアムでの勝利。今季、千葉は昨季までは無敗だった大分のホームスタジアムの大銀ドームで初めて敗れ(第7節でスコアは0-4)、そして、フクアリでは無敗だった東京Vに初めて敗れた(第30節で2-3)。これまでの相性のよさを覆された、それらの悔しい結果を振り返れば、逆に相性の悪さを払拭する結果を今節で出せたことは大きい。そして、いずれも1-0だった第12節・岡山戦、第13節・大宮戦以来の無失点での連勝だが、今回は2試合とも複数得点となり、第30節終了時点では-8だった得失点差を-2にまでプラス方向へ持って行けた。最終的な順位は得失点差の違いになることもあり得るだけに、その部分も好材料といえるだろう。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

小林慶行監督「今回(秋田戦)の経験をしっかりと自分たちの経験値としてプラスアルファされた状態で、次に立ち向かって本当に大きな力を出していかなければいけない」

小林慶行監督「今回(秋田戦)の経験をしっかりと自分たちの経験値としてプラスアルファされた状態で、次に立ち向かって本当に大きな力を出していかなければいけない」

[重要なおしらせ]ジェフ便り 4月末でのサービス終了のおしらせ

小林慶行監督「今回(秋田戦)の経験をしっかりと自分たちの経験値としてプラスアルファされた状態で、次に立ち向かって本当に大きな力を出していかなければいけない」

【千葉vs秋田】レポート:数的不利の秋田の粘り強い守備を崩す工夫を欠き、『際』の勝負で競り勝てずに逆転負け

【千葉vs秋田】レポート:数的不利の秋田の粘り強い守備を崩す工夫を欠き、『際』の勝負で競り勝てずに逆転負け

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)