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【福岡vs千葉】レポート:マークの甘さなどミスが多かった守備、工夫と動きが不足した攻撃でスコア以上の完敗。

【福岡vs千葉】レポート:マークの甘さなどミスが多かった守備、工夫と動きが不足した攻撃でスコア以上の完敗。

2018年04月23日 19:06 by akanuma_keiko
2018年04月23日 19:06 by akanuma_keiko

4勝4分と負けなしだった町田に3-2と勝ちきった前節(第9節)と同じメンバーで臨んだ今節の千葉だったが、1-3という結果だけでなく内容も完敗だった。むしろ試合内容はスコア以上に差があったようにも見えた。もちろん対戦相手は違うし、前節は町田対策が奏功したこともある。だが、逆に今節では千葉の攻守の対策を行なってきた福岡の前に柔軟な対応ができず、千葉の自滅ともいえる敗戦だった。

一方、福岡は今節でGKを開幕戦からスタメン出場を続けてきた杉山力裕から圍謙太朗に変更。DAZNの映像配信による試合中継では、184センチの杉山に対して圍は190センチとさらに長身で、千葉の攻撃に対する高さでの対応力、そして千葉のハイラインの背後を狙うためフィード能力という点を考えての起用のようだった。GK以外に前節のスタメンから変更となったのは2人。右サイドバックを駒野友一から實藤友紀に代え、ダブルボランチの一角を前節の今季初出場の枝村匠馬から山瀬功治に代えた。

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