関東地方の各地で早くも夏日となった4月20日。10時からトレーニングが行なわれたユナイテッドパークも夏のような陽射しが降り注ぎ、その暑さに負けないほどの熱気に満ちた選手たちのプレーが多く見られた。
【写真】至近距離での3方向からの連続シュートをセーブする練習をしていたGK陣。
ウォーミングアップを終えると、フィールドプレーヤーはボールを使いながらもアジリティ要素があってフィジカルトレーニングといえるドリブル&スプリントリレーを行なった。一方、GK陣はエミリオGKコーチのもとでセービングのトレーニングを実施。筆者が見ていた時は至近距離からの1対1のシュートへの対応を行なっていて、例えばゴール前左サイドでのシュートの対応をすると、次にはゴール前の中央で、その次にはゴール前の左サイドでというふうに連続で1対1のセービングを行なっていた。その順番はもちろん一定ではなく、今度は中央、次は左サイド、最後は右サイドというパターンもあり、セーブした後のこぼれ球からのシュートの場面を想定したもののように見えた。
【写真】自分からは右サイドにいる相手がシュートを狙うのに対応してセーブしようとする佐藤優也。
読者コメント