第5節・讃岐戦で6-1の大勝で今季初勝利を獲得すると、続く第6節・京都戦も2-0と今度は無失点で勝って本来の力を発揮できるようになったかと思いきや、第7節・大分戦で0-4の完敗を喫すると、第8節・金沢戦は1-3の逆転負けで連敗となると、19位に沈んだ千葉。だが、町田と対戦した前節(第9節)は、普段よりはロングボールを多用して町田の前からの激しいプレスをかわし、前半の終了間際近くにシステムを4-2-3-1から4-1-4-1に変えてからは特に、中に絞りがちな町田の戦い方を利用してサイドのスペースを突く攻撃を仕掛けた。千葉にとっては自陣の左サイドを突破され、そのサイドに寄ったところでゴール前中央に展開されて先制点を奪われた場面、そして千葉が1-3と一気に逆転したあとにまたもや自陣の左サイドから仕掛けられ、千葉の選手も多くいるゴール前でダイレクトパスをつながれて失点した場面には課題が残った。2失点の場面とも町田はボランチのロメロ フランクが前に飛び出して来ていたのを千葉はマークできず、ゴールを許していたことも含めて個の対応も連係も問題点があった。
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