ジェフ便り

【長崎vs千葉】レポート:修正を図った後半に追いつくも、試合終了直前のロングスローからの失点で競り負ける

【長崎vs千葉】プレビュー:4連勝で2位と波に乗る長崎に勝つには、攻守で泥臭く粘り強く戦うことが必要条件

2017年09月25日 16:12 by akanuma_keiko
2017年09月25日 16:12 by akanuma_keiko

水戸と対戦した前節(第33節)は、前半終了間際の42分に矢田旭、後半開始早々の50分に為田大貴と、シーズン途中に期限付き移籍で加入した2人の移籍後初ゴールで優位に立った千葉。だが、70分には清武功暉のバックパスを水戸の前田大然に奪われ、前に出てきたルイス オヘーダがかわされてしまって失点。『3点目』を奪って相手に止めを刺すことができず、その点では課題が残ったものの2-1で勝ちきり、6試合ぶりに勝点3を獲得した。第32節終了時点では勝点差1で千葉よりも上位にいた水戸を抜き、前節終了時点で順位を13位から11位に上げて、J1昇格プレーオフ進出圏内の6位の名古屋とは勝点差6という位置にいる。とはいえ、残りの試合数が9試合となり、勝ち続けなければ苦しい状況にいることは変わりがない。心身ともにハードな試合を戦いきることが求められる。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

小林慶行監督「今回(秋田戦)の経験をしっかりと自分たちの経験値としてプラスアルファされた状態で、次に立ち向かって本当に大きな力を出していかなければいけない」

小林慶行監督「今回(秋田戦)の経験をしっかりと自分たちの経験値としてプラスアルファされた状態で、次に立ち向かって本当に大きな力を出していかなければいけない」

[重要なおしらせ]ジェフ便り 4月末でのサービス終了のおしらせ

小林慶行監督「今回(秋田戦)の経験をしっかりと自分たちの経験値としてプラスアルファされた状態で、次に立ち向かって本当に大きな力を出していかなければいけない」

【千葉vs秋田】レポート:数的不利の秋田の粘り強い守備を崩す工夫を欠き、『際』の勝負で競り勝てずに逆転負け

【千葉vs秋田】レポート:数的不利の秋田の粘り強い守備を崩す工夫を欠き、『際』の勝負で競り勝てずに逆転負け

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)