〇品田愛斗選手:
Q:ここまで千葉に加入して3試合に出場しましたが、(ボランチでの出場で)中盤を任されている中で、手応えを感じているところ、ご自身でここはもう少しというふうに課題だと考えているところを教えてください。
「手応えの部分で言うと、やっぱり自分が起点になれた時というのは、チームの状態がかなりいい形で前進できていますし、自分は両足でスペースに長いボールを蹴れるのと、あとは足下に(クサビのパスとして)刺せるボールが出せるので、自分の良さが本当にチームのためになっているところは手応えとして感じています。課題の部分は、(第7節の)熊本、(第8節の)栃木、(第9節の)徳島とかなりタイプの異なるチームと対戦してきて、特に徳島戦は連戦の最後というところもあって、自分たちの特長であるハイプレスがかけにくかったというところと、あとは(プレスが)かけられない時に(ピッチの)中で修正するところです。それから、相手は自分たちが焦れて攻撃をしてきた時に奪いにくる形だったのをやっぱりジェフの特長として前に速く、そこを質で勝負するというところがあるので、自分たちの形を出そうと思ったのが裏目に出て、みんなの矢印がちょっと同じ方向に向かなかったところがあったので、そういうところで相手を見てちょっと変える部分もしっかりやりたいなと思います」
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