●呉屋大翔選手:
Q:改めて、前節(第9節・藤枝戦)を振り返っていただきたいのですが、試合後には相手との力の差を痛感した試合だとおっしゃっていましたが、1日経ってまた捉え方が変わったりとか、さらにこの思いが強くなったというところはありますか。
「いや、もう、根本的なところで負けていたなという印象で、1日経ってもその印象かなという感じです」
Q:その根本的なところというのは、戦うところ、バトルのところだと思いますが、その点について選手間で話し合ったりとか、もっとこうしていこうと呉屋選手ご自身が伝えたりしたことは何かありますか。
「選手間でも『そこで負けていたよね』という話をしましたし、そこがまず負けていたら戦術どうこうという話にもならないというふうには、みんな分かっていると思います」
Q:特に体が重たかったとかというわけではなくて、メンタル面などの影響という感じだったのでしょうか。
「体が重いとかいうのは正直、相手も一緒ですし、そこに関して言い訳はするべきではないと思いますけど、そのメンタル的なところも含めて根本的なところ、当たり前のところが負けていたのが、すべての原因かなというのは個人的にも感じています」
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