●小林慶行監督：
Ｑ：前節（第９節）の藤枝戦はショッキングな試合となりましたが、１日経ってみて試合直後と何か考えとか見方が変化したところはありましたか。
「うーん、まあ、大枠ではそれほど変わってはないですね。ただ、前から行くことがすごく難しかったゲームにはなったので、相手の立ち位置だったりとか、やり方の部分で。そうなった時に４－４－２で組んだ中でも、やっぱりもう少し自分たちからじわじわとプレッシャーをかけていくような場面を２トップ、もしくはサイドハーフのところで作れなかったかというようなところは映像で確認したのと、あとはそれにプラス、どこかで（マークを）一個外されたあとにしっかりともう一回、自分たち全員が前向きを作ったところからの守備ですね。しっかりと中を締めたところから、外に誘導してというようなところ。それの徹底の部分で、そのメリハリの部分とそういったところ。あとは根本的なところで、やっぱりそこは絶対に負けちゃいけないよねというようなところ、その個の部分のバトルのところ。そういったようなところを映像で再確認してというようなところですね。なので、１日置いてどうこうというところは、それほど大きくは自分の感覚の中では変わってはいないです」
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