昨季の天皇杯2回戦では1-2で敗れたとはいえ、J2リーグ戦では7連勝中と相性が良かった金沢と対戦した前節(第7節)の千葉は、16本ものシュートを打って10回の決定機を作った。だが、金沢のGKの白井裕人の再三のファインセーブもあり、課題のシュートの精度不足もあってノーゴールに終わった。その一方で、金沢には決定機を多く作らせはしなかったが、21分、金沢のレオ バイーアのクロスが風に乗ってゴールイン。54分にはCKのボールが松田陸の背中に当たる形となり、こぼれ球を金沢の加藤潤也に押し込まれ、追加点を奪われてしまう。選手交代を行ない、反撃する千葉だが、結果的には決定力不足を露呈する形で0-2で敗れ、J3自動降格圏内の21位にまで順位を下げた。
小林慶行監督「今回(秋田戦)の経験をしっ…
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