2022年1月10日撮影(クラブ提供)
○風間宏矢選手
Q:内容がいい試合が続いていると思います。前節(第7節)の金沢戦も、相手がマンマークの守備でハメようとしてきたところで、その圧力をかわしてチャンスを序盤から作れていたと思うのですが、残念ながら結果が出ていないというところで、改めて金沢戦を風間選手はどのように振り返っていますか。
「今、言われたとおりで、もしもあれで先制点が取れたり、2点目とかを入れていたりしたら、『いい試合で勝てたね』と言われるゲームだとは思うんですけど、ただ、それでも勝てないというのがサッカーだし、チャンスがあるからといって必ず勝てるわけではないので。それを今、『ちょっと運がないね』とか、例えば、ああいう相手のクロスが(ゴールマウスに)入っちゃったりだとか、相手にはほぼボールを持たせていなくてチャンスを作らせていない中で、ああいうのが入っちゃうというのも、『運』ということで片付けるんじゃなくて、ああいうふうになるというところも自分たちに責任があるなと思っているので。ただ、それは何か答えが分かっているとかそういうものではないので、今までどおりのことをしっかり続けていくこと。それをより常にアラートな姿勢で挑んでいくということをするのみだと思っています」
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