前節(第35節・東京V戦)では今季最多得点であり、2019年シーズン以来の1試合5ゴールで、5-1の勝利を収めて今季初の3連勝を達成した千葉。ただし、前節は東京Vの守備に甘さや隙が多く見られたこともあり、守備を改善しつつある山口を相手に、前節で見せた得点力が『本物』なのか試される今節だった。だが、特に前半は立ち上がりの見木友哉の決定機など複数の得点チャンスを作ったが、山口のGKの関憲太郎のファインセーブもあったものの、決定力不足や攻撃のアイデア不足を露呈して無得点に終わった。その一方で、3バックの中央のスタメンのチャン ミンギュを軽い怪我などによるコンディション不良で欠いたが、代わりに出場した髙橋壱晟の奮闘もあって無失点。スコアレスドローに終わって4連勝は達成できず、得た勝点は1だけ。今節でJ1昇格圏内の首位の磐田、2位の京都が勝利を収めたことで、今季の千葉のJ1昇格の可能性は完全に消滅した。
【千葉vs岡山】試合後コメント:風間宏矢…
■明治安田生命J2リーグ 第6節 3月25日(土)千葉 1-1 岡山(14:0…
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