写真=2月20日撮影
●安田理大選手:
Q:前節(第36節)の山口戦はチームとしても球際でいい戦いができていたし、だからこそ千葉のほうにセカンドボールも転がってきたと思いますし、いい守備からいい攻撃というのができたことで2得点、複数得点の結果になったと思います。改めて試合を振り返ってみていかがでしょうか。
「あの試合だけじゃなくて、負けはしましたけど、(第35節)長崎戦もその前の試合(第34節・新潟戦)も含めて最近はけっこうみんな球際とかで強く行けたり、局面のところで戦ったりしていて、徐々にそういうプレーができてきたことで、セカンドボールが自分たちのほうに転がってきたりとかするというふうにつながってきているかなというのは感じますね。この前(前節)の2点目も(山口の)GKのミスですけど、今まではああいうのがなかったのが、ああいうふうに(GKが蹴ったボールが熊谷アンドリューのところに来るという)ラッキーな形でボールが来たりとか、何か徐々に流れが来つつあるのかなというのは感じます」
Q:その流れが来ている要因を安田選手はどう考えていますか。
「さっきも言ったとおり、みんなが集中してできているというのが1つあると思うし、あとは自分たちでボールを持つ展開というのも増えてきていると思うし、何かこう終盤になってきてちょっと自信をつけてきたのかなというのを感じますね」
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