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【千葉vs岡山】レポート:見事な連係のサイド攻撃での2得点で勝つが、後半は押し込まれる展開を変えられず苦戦

【千葉vs岡山】レポート:見事な連係のサイド攻撃での2得点で勝つが、後半は押し込まれる展開を変えられず苦戦

2020年09月21日 18:52 by akanuma_keiko
2020年09月21日 18:52 by akanuma_keiko

4分と表示された後半のアディショナルタイムが4分台に入り、1-2と1点差に迫っていた岡山の山本大貴がペナルティエリア内でヘディングシュートを放つと、フクアリの千葉サポーターから「うわっ!」という感じの言葉にならない悲鳴めいた声が漏れた。千葉は84分に山本にヘディングシュートを決められていただけに、思わず「また失点か」という恐れにも似た感情が沸き起こって漏れた感じの声だった。だが、そのヘディングシュートは新井章太がガッチリとキャッチ。千葉は今季、フクアリで3度、後半のアディショナルタイムの失点で勝点を失っていた。しかし、今節では新井のキャッチの直後に試合終了を告げる高山啓義主審の笛の音が響き、1点のリードを守って千葉が勝ちきった。

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